陥入爪は自分で治すことができるのでしょうか。民間療法を調べてみると、クエン酸やテーピングを使って陥入爪を自分で治す方法があるようです。クエン酸やテーピングで本当に効果があるのでしょうか。陥入爪を本気で自分で治したい方へ、その方法をご紹介します。

陥入爪とは一体どのようなもの?

陥入爪と巻き爪の違いとは

出典:http://cocoro-hihuka.com/ingrownnail.html

陥入爪(かんにゅうそう)と巻き爪、同じもののように思われがちですが、実は異なる症状です。

巻き爪とは、爪が曲がって丸くなる症状のこと。一方、陥入爪は爪の角が皮膚や皮下組織に刺さって炎症を起こしている状態です。巻き爪と陥入爪は合併して起こることもあります。

陥入爪の原因とは

陥入爪の原因は主に深爪です。その他に、外傷などもあります。陥入爪になった場合、爪を切って対処するのは禁忌です。

陥入爪を自分で治す!民間療法①クエン酸

陥入爪になると、爪が皮膚に刺さって炎症を起こしてしまい、肉芽を形成してしまうことがあります。

そのような場合にクエン酸を使用して対処するという民間療法を見つけました。

・用意する物

デンタルフロス、クエン酸

・方法

1、陥入爪で皮膚に爪が刺さっている部分にデンタルフロスの先端をねじ込み、爪の外側にはじいて爪の破片を取り除く

2、炎症部分にクエン酸をつける

・注意点

肉芽形成されていると、爪と皮膚の間がぐじゅぐじゅしている状態です。デンタルフロスを爪の間に差し込む際は注意して行いましょう。爪をはじくのを、いかにうまく行うかがポイントです。

間違っても、爪を切ったりしないようにしましょう。爪を切るとさらに爪が皮膚に刺さってしまう原因となります。

陥入爪を自分で治す!民間療法②テーピング

出典:http://cocoro-hihuka.com/ingrownnail.html

テーピング方は皮膚科でもすすめられている方法です。陥入爪の症状が軽度であれば、この方法で治すことができるでしょう。

・用意する物

弾性絆創膏や、ニチバンテープなど(伸縮しないもの)

・方法

1、テープを幅1cm~1.5cmに切り、陥入爪と皮膚の間に貼る

2、固定して、そこからややテープを引っ張るようにして螺旋形に指に巻きつける

・注意点

テープを巻き付ける時は、爪の角が露出するようにしましょう。また、あまり強く締め付けるとうっ血してしまうので、様子をみながら行うようにしてください。

テーピングは通販などでも購入することができます。自分でテープを切るのが面倒、という場合はそういった専用グッズを購入するのもおすすめです。

陥入爪を自分で治す!民間療法③コットンパッキング

突き刺さっている爪の角にコットンを詰めることで、爪が皮膚に刺さることを回避できます。

こちらも病院でもすすめられている方法ですので、安心して行うことができます。

・用意する物

ピンセット、コットン

・方法

入浴後に少量のコットンをちぎり、ピンセットで爪と皮膚の間に詰める

・注意点

コットンを詰め過ぎてしまうと爪が割れてしまいます。少量ずつ行うようにしましょう。

陥入爪の予防法

陥入爪は予防することができます。日々の生活の中で、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。

①深爪をしない

陥入爪の一番の原因は不適切な爪の切り方です。深爪をしないように注意しましょう。

正しい足の爪の切り方は、スクエアカットといってまっすぐに爪を切る方法です。爪の両端を切り落とさないようにしましょう。

②適切な靴を履く

サイズが合わない靴や、ヒールの高い靴、先端の窮屈な靴などは巻き爪や陥入爪の原因となります。自分の足にあった靴を履くようにしましょう。

③再発に気をつける

せっかく治っても、原因を取り除かない限りまた再発してしまう可能性があります。爪の切り方や靴の選び方に注意しましょう。また爪が薄くて柔らかい方やスポーツで足の指や爪に負担がかかる方も注意が必要です。

まとめ

陥入爪を自分で治す方法についてご紹介しました。

民間療法といっても、実際に病院でもすすめられている方法もありました。軽度の陥入爪であれば、自分でも対応することができそうですね。

通販などでも購入できるテーピングなども利用すると、なお手軽に行えそうです。

 

しかし、あまりにも痛みが強かったり炎症が起こっているような場合は、無理せずに皮膚科を受診しましょう。

少しでも早く対処し、きれいな爪を目指しましょう。