爪水虫の治療方法には、内服薬、外用薬、レーザー治療などがあります。

ここでは、病院で処方される外用薬のほか市販薬の塗り薬についても、効果的な塗り方についての情報をご紹介します。 

爪水虫市販薬別の塗り方

処方薬 クレナフィン爪外用液10%の塗り方

クレナフィン爪外用液10%

出典:http://clenafin.jp/product/img/photo_01.jpg

クレナフィンはエフィナコナゾールを有効成分とする日本初の外用爪白癬治療薬です。

爪白癬に対し有効性が期待できる画期的な外用薬といわれています。

(平成26年9月保険適応)。

 

ただし、必ず顕微鏡検査もしくは培養して、爪白鮮が陽性であることが判明し、はじめて処方されます。(月1~2本)

その際、爪水虫の市販薬を塗っていた為に白癬菌が見えず、診断が出来ないこともあります。

 

(塗り方)

クレナフィンの側面を押すと、薬液が先端のハケに染み渡ります

そのハケで、1日1回入浴後に

①爪全体 ②爪の両側 ③爪の先端に、皮膚との境目を意識しながら塗布します。

その際、皮膚に付いた余分な薬液は、かぶれを起こす原因にもなるので、綿棒かティッシュで拭き取って下さい。

内容量が3.56gとあまり多くはありませんが、衛生面から1本を4週間以内に使い切ることが推奨されています。

 

(価格)

1本(3.56g;4週間で使い切る)の薬価約5900円。

自己負担額1770円(3割負担として)

 

処方薬「クレナフィン」の口コミはこちらをご覧ください。

 

処方薬 ルコナック爪外用液5%の塗り方

ルコナック爪外用液5%

出典:http://medinfo-sato.com/products/luconac/images/luconac_sato_01.jpg

ルコナック爪外用液はルリコナゾールを高濃度で配合(従来の1%→5%)することで、爪に対する透過性、貯留性を高めた製剤です。

 

(塗り方)

プッシュ式のボトルに入っています。

入浴後、1日1回塗布します。

① ボトルを1回押して薬液を出し、爪全体に行き渡るように塗り広げます。

② 次に爪と指の間に1回押して薬液を出します。

 

薬を塗った爪は、寝具や衣服(靴下)にふれる前に乾かす。

塗り終わったら容器先端をティッシュペーパーなどできれいにふき取ります。

先端が詰まってしまうことがあるからです。

 

クレナフィン同様、ルコナックも、必ず顕微鏡検査もしくは培養にて爪白鮮が陽性であることが判明してはじめて処方されます。

 

(価格)

1本 3.5gで 3492円

 

(効果比較)

クレナフィン

評価項目:52週目の完全治癒率(投与期間48週)

結果:全体:17.8%(117/656 例) 日本人:28.8%(53/184 例)

ルコナック

評価項目:塗布開始48週時の完全治癒率

結果:14.9%(29/194例)

 

処方薬「ルコナック」の口コミはこちらをご覧ください。

 

市販薬 Dr.G’s クリアネイルの上手な塗り方

drgsclearnail

出典:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/socalnail/cabinet/manicure/drg.jpg

① Dr.’s Gクリアネイルを爪の表面と甘皮の部分に塗ります。
特に甘皮の部分は薬が浸透しやすい所です。

② 塗った後は、指で爪の表面にすり込むように伸ばします。

 

爪水虫におかされている部分が完全に生え変わるまで続けてください。

皮膚の水虫がある場合は、同時に水虫の治療もしてください。

 

市販薬「Dr.’s Gクリアネイル」の口コミはこちらをご覧ください。

 

市販薬 エフゲンの塗り方

エフゲン(大源製薬)

出典:http://www.e-daigen.co.jp/site/img/item/1/i1.jpg

大人1日1~2回、

① 患部をよく洗います。(入浴後がベスト)

② ニッパーや爪切りを使って、爪を短く切ります。

③ 爪やすりで爪の表面を削ります。(薬剤浸透を助ける)

④ 添付のハケか脱脂綿に染み込ませて塗ります。

⑤ ラッピングで湿布する。

⑥ 絆創膏で固定する。

 

炎症や痛みが出てきた場合は、この湿布療法を中止してください。

問題がなければ湿布時間を長くしても大丈夫です。

 

水虫治療は表面上の症状で判断することなく、白癬菌が絶滅するまで継続することが肝要です。

通気性の悪い靴下などの使用は避けてください。

 

市販薬「エフゲン」の口コミはこちらをご覧ください。

 

市販薬 クリアネイルショットの塗り方

clearshot

出典:https://www.kaitekikobo.jp/clearnailshot/images/pake.png

クリアネイルショットは水、グリセリン、竹酢液、ティーツリー葉油、スクワラン、アボカド油、ダイズ芽エキスなど植物由来成分でつくられていますので、副作用は一切ありません。

 

大人1日1回入浴後、爪とその周りの皮膚を中心に塗るだけです。

 

市販薬「クリアネイルショット」の口コミはこちらをご覧ください。



 

まとめ

どの薬にも共通していえることは、まず、足を清潔にし、爪と皮膚の間を意識して塗る。又、改善がみられても、すぐに塗ることをやめず、根気よく完治するまで、塗り続けることが肝要だということです。