爪が薄い、爪が割れる、そういう症状が出た場合、一体何が原因なのでしょうか。またどのような対策・対処法をとればよいのでしょうか。爪が薄い、爪が割れる原因とその対策・対処法についてご紹介しましょう。

爪が薄い、爪が割れる!その原因とは?

爪を弱らせる生活習慣

爪が薄くなったり割れてしまうのは、そもそも爪が弱っているからです。

爪を弱らせてしまう生活習慣を2つご紹介します。

①    乾燥は爪を弱らせる!

爪にも水分が含まれています乾燥しすぎは爪が割れやすくなる原因となります。

洗い物や掃除などで水仕事をした後、冬場の乾燥した時期、またネイルアートなどで薬品を使用した後は特に乾燥しやすい状況であるため、注意が必要です。

②    栄養は足りている?栄養不足が爪を薄くする!

肌や髪の毛に栄養が必要なのと同様、爪にも栄養が必要です。

爪はたんぱく質が主成分です。そのため、たんぱく質が不足していると健康的な爪が生えず、薄く割れやすい爪になってしまいます。

薄い、割れやすい爪になってしまう疾患とは

出典:http://www.matsumoto-cl.jp/file/22/dsc00188.jpg

薄く割れやすい爪になってしまうのは、病気が原因の場合もあります。代表的な疾患を3つご紹介しましょう。

①    貧血

貧血により、爪に送られる酸素が不足すると、爪の先端にまで栄養がいきわたらなくなります。その結果爪が薄くなり、先端がめくれて剥がれてしまう「二枚爪」になってしまいます。

②    爪水虫

白癬菌が爪に感染し増殖することにより、爪のたんぱく質が食い荒らされてしまう病気です。

初期症状は爪の色が白色~黄白色に変化する程度ですが、重症化すると爪がもろくなり、ぼろぼろと割れてしまいます

③    亜鉛欠乏症

亜鉛が不足することにより、爪が薄くなる、割れやすくなるという症状が出ます。食生活がファーストフードやインスタント食品に偏ったり、無理なダイエットをしたりすることも亜鉛不足の原因となります。

 

爪が薄い、爪が割れる。そんな時の対策・対処法とは?

爪が薄くなってしまったり、割れてしまう原因には生活習慣と疾患のふたつがあることをご紹介しました。

それでは一体、どのようにして対処・予防をすればよいのでしょうか。

生活習慣を改めよう!

生活習慣が原因で爪が弱ってしまっている場合、日々の心がけを少しずつ変えていくことで改善がみられていくでしょう。

①乾燥対策を徹底する

爪が乾燥している人の場合は、ネイルオイルやクリームなどでしっかりと保湿をするように心がけましょう。

市販で販売されている「クリアネイルショット」などの爪専用ジェルを使用すると、爪や爪回りの保湿をし、さらに健康な爪の成長を助けてくれる働きがあるためケア用品としておすすめです。

また、乾燥させないためは、掃除や洗い物のときには手袋をはめるなどの予防も大切です。

②食生活を見直そう

栄養不足で爪が弱っている人の場合、身体や健康のためにも食生活を見直すことを始めましょう。

爪の主成分はたんぱく質です。良質なたんぱく質は、肉類・魚類・大豆製品・卵・牛乳・チーズなどから摂取できますよ。

疾患が原因の場合は、すぐに治療を開始する!

疾患が原因で爪が割れたり薄くなっている場合は、治療を行わない限り改善することはありません。医療機関を受診して、診断をしてもらうことから始めましょう。

 

貧血や亜鉛欠乏症の場合は、人にうつす心配はありません。

しかし、爪水虫であった場合は、周りの人にも感染させてしまうリスクがあります。

 

通院しての内服薬治療や、外用薬治療、レーザー治療、また、自宅で爪専用ジェルを使用して白癬菌が死滅するまで治療を続けるという方法もあります。

ご自身にあった方法で、根治するまで治療を続けましょう。

 

まとめ

爪が薄くなってしまったり、割れてしまう原因とその対策についてご紹介しました。

爪は健康のバロメーターと言われています。

いつもと違うな、と感じることがあれば、それは何かのサインです。

原因は、生活習慣である場合と、疾患である場合があります。見極めが難しいときは、早めに受診し医師の判断を仰ぎましょう。